beronica.

日記

フクロウのゆめ

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ここは
夢の中





あたしは
駆け回り

息を切らし

苦しむ人を助け出す




たくさんの人を。









「いい?
できると思ってあの柱へ飛び込むの。

行けると思わない限り
絶対にあそこには届かない 。」

そう背中を押し何人ものひとを
壁の外へ助け出す


場面展開



物語の中の人間がすべてフクロウに変わる


横になるフクロウに

必死で叱咤する

「いまここで諦めたら、許さない。

またここから、生きさせてやる絶対に諦めさせない。」


そういうとフクロウは目を見開いて
命をぶり返す


柔らかい羽毛を胸いっぱいに抱えて
必死にあたしは走りだす

あたしの心臓と彼女の心臓が重なり
熱く、甘く、心地よい苦しさを感じた。






フクロウの夢

それは

生と死の神秘

潜在能力の開花

明るい場所で きっと開花する

という。



起きたとき

初めての感覚がした

力強く、輝く、悲しくてでも、希望的な


世界が変わる 感覚に


そして意味を知って確信した。



変わっていく自分の力が

ものすごいものを引き出すんだと。

生き返った日

 

 

 

自分に妥協することがこわいのに

足は竦んで 動けなかった。

 

動いていないもどかしさに

求めるものを信じきることができなくて

苦しかった。

 

 

自分の近くにいる人にも

妥協してほしくなかった。

 

そうやって

求めては 違って

求めては 崩して

 

自分で作った形を自分で崩していった

みんなついていけないと離れていった

あたしもあたしがわからなかった

自分が許せないから愛せないから

向き合えなかったから

崩しては 作って ”それでも”ともがいて生きた。

 

 

 

 

 

 

その日

 

 

 

 

晴れた空をひとりでみた

 

 

 

 

 

 

独りは寂しい。

辛い時に辛いとぶつけあえる人も

うれしい時にそれを伝えられる人もいない

 

 

 

 

でも

それでいいと思った。

 

 

 

もう他人に求めることはやめようと

生きてるかぎりひとりでいることを受け止めきれなかったばっかりに

動けなかったあたしに

なし崩しに生きて

息をして、何はなくとも 自分にだけは

 

 

 

 

自分にだけは

 

それでも自分にだけは

 

諦めたくない。

 

 

そう思い立った日が あった。

 

 

 

 

あんびれる

受け入れあった時間があって

咎め合った時間があって

そこには順序があって
たとえそれが何度となく繰り返されても
たくさんに傷ついても


それでも

分かち合う最後の時に
受け入れあえれば、


永遠が生まれるのかな


二人の中だけの永遠は

時間を超えて

夢のようなまま

眠れる


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クオリア

パピヨンの鳴き声が響く

太陽の日差しを左こめかみに感じながら
すがすがしく朝がまたきました

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庭のみかんの木も青青と茂ってきて嬉しく感じます。
造花の葉っぱと本物の葉っぱの違いを肌で感じたことがありますか?



本物の葉っぱはね
脈打ってるんだよ

ぜひ触ってみてください

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やっぱり緑と鳥の声がないと物足りなくなると思います

風が遮らない、
太陽も遮らない場所で毎日生きてることが
結構しあわせなのかもって最近気づきました


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緑と青 特に青が最近だいすきです。

今日もクオリアを大事に

いただきものの日

こんばんわ

 

お久しぶりです。

あんてぃーぬです。

 

最近暑くなってきました。

でも、暑さも寒さもそのままを受け入れるように生活してからあまり、体がバテることなくなんとか生きてます。

 

対して環境が変わってもいないのに、五月病のような感覚にいます

病は気からと言いますね

よく母親に言われました。

 

今日はおでかけしました

母の気持ちもあたしの気持ちも変わりつつあります。

よい風に、

 

でも自分自身の成長は自分で遮っているように思います

追い詰められないと動けないのってあまり頭が良くないと私は思います。

そうです、今その自分との戦いを毎日してますそして頭の悪い自分に負けています。

 

なにかを埋めるように生きても埋まらないのに

埋まっている埋まっているとそのときは勘違いをしてるのです。

 

ダメです。

やりたいことに集中できないふわふわしたままです。

それでも少しずつ制作は続いています。

もうすこし高頻度で短いスパンで。

 

自分のお尻をたたきましょう。

 

 

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もらった苺と もらったお皿で。

 

 

今日も ありがとうで締めくくり。

 

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何かを埋めるように過ごすことが
どれだけ虚しいのか

何かを埋めるように人を求めるのが
どれだけ寂しいことか

どれだけの人がそれをよしとしているか


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見えない君へ


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軋む自転車で
家へ向かう

空には、目に見えない星が
頭の上一面に散りばめられているらしい


その空の星たちが肉眼では見えないのは
星より明るい光のせいなのかもしれないらしい

すぐそこを照らしてくれる欲によく惑って
離れていてもずっといるはずの君がよく見えなくなる
あたしのよう


だから
目をつぶって空を見る

そうして、見えないけど
ちゃんと見つめてくれている君を
心で感じる

それでもまた見えなくなるのかもしれない。